あさかわ幼稚園の食育

和食中心の給食

 あさかわ幼稚園では、食育・知育・遊育を三本柱とし、和食を中心とした給食を週4回提供しています。
味覚の発達するこの時期に子ども達の舌に本物の食べ物の味を覚えさせ、成長してからも正しい食べ物の選択ができるように育ってほしいという想いから厳選した本物の食材を使用し、給食職員が心をこめて調理しています。

あさかわ幼稚園の給食に対する基本的な考え方

  • 1)生命力溢れる‟発芽玄米”を主食とする。
  • 2)発酵食品(味噌・醤油・納豆など)をしっかり摂る。
  • 3)地元で栽培された季節の野菜を摂る。
  • 4)植物油を摂りすぎないようにする。
  • 5)調味料は、本物にこだわり、自然塩、精製度の低い黒砂糖を少量使用。味噌、醤油も自然の力で作られた熟成度の高いものを使用する。

給食の紹介

あさかわ幼稚園の子どもたちは、こんな給食を食べています。



子ども料理教室

あさかわ幼稚園では、週に1回の弁当の日を利用して順番に料理教室を行っています。
包丁を用いて野菜を切る、椎茸・いりこ・昆布でだし汁をとり味噌汁を作る、などを保育時間の中で行います。

 


梅干し作り(年長児)

6月になると年長児は梅干し作り。塩もみ、シソちぎり、シソ揉みなどの工程を体験します。
出来上がった梅干しは、給食で頂きます。


味噌作り(年中児)

3学期になると皆で味噌作りに挑戦します!