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幼稚園の保育方針

強い身体作り

その1

幼稚園の3 年間で鉄棒の逆上がり、跳び箱の開脚飛び、台上前転、縄跳び、竹馬などが無理なく楽しくできる独自のカリキュラムに沿って、年少児から運動遊びに取り組んでいます。

指導者による体育教室を保育の時間内で行い、幼児期に走る力、 跳ぶ力、投げる力などの 運動能力を育みます。

その2

「食は命なり」の言葉通り、自然の恵みや命あるものを頂くことへの感謝の心を育てます。

野菜の栽培に関わり、収穫したものを調理して食べる体験を通して「喜びや感動」「 生きる力」を育てます。

その3

当園では、健康食として注目されています”発芽玄米”を主食とした和食による食育を展開しています。

給食は〝安全・安心・おいしい・地産地消”をモットーに衛生的な園内の調理室で調理し、週4回(月・火・水・木)提供しています。

金曜日は「お弁当の日」ですので、お弁当をご持参下さい。

豊かな感性を育む

絵本の読み聞かせ

絵本は、子供たちの心や言葉を豊かにし、人の話を聞く力や物を見る目が育ち、想像力を豊かにします。静かな落ち着いた雰囲気で絵本の読み聞かせも行っています。

園が所有する絵本の貸し出しも行っていますので、ぜひご家庭でも就寝前の10分間、お子様への絵本の読み聞かせをおすすめします。

音を楽しむ

子供たちが美しい音色に耳を傾け、優しい声で歌を歌い、うれしさや楽しさをからだで表現できるよう、プロの演奏家によるジョイントコンサートでは、子供たちがプロの方と一緒に演奏することも体験します。

園外保育

グリーンパーク、みどりんぱーくなどへの遠足や、近くの公園を歩いて散歩しながら足腰を鍛えると共に、どんぐり拾い、落ち葉集めなどを通して、季節の移り変わりを体感します。

鯉のぼりの協同制作(年長児さん)

大きな川を泳ぐ鯉のぼりを見学に行き、自分たちでも作りたい鯉のぼりをイメージして、計画立て、材料決め、完成予想図の作成など分担して制作に取り組んでいます。

年齢別に3~5人のグループ編成

少人数のグループでもリーダーとグループ名を決めて、鯉のぼりの協同制作や劇づくり、お店屋さんごっこなどにおいて、自分の思いを伝えることができるようアドバイスしています。

劇づくり

好きな絵本をクラスの友達と話し合って選びます。そのお話を基に、子どもたちが主体となって、話し合い、せりふ、道具、踊りを考ながら、約2ヵ月かけて完成した劇は「子供たちのオリジナルの劇」となり、生活発表会で保護者の皆様方にご披露いたします。

懸命に取り組む姿は、成長を感じさせてくれます。

独自の食育方針

和食中心の給食

味覚の発達するこの時期の食育は大切です
成長してからも正しい味覚で食べ物の選択ができるように育ってほしいという想いから「給食に対する基本的な考え方」のもと、 調理担当が厳選した食材を使用し、清潔な調理室で心をこめて「給食」を作っています。

肉の使用や揚げ油などの調理は行わず、野菜や大豆などのタンパク源や食物繊維を中心とした献立は、園児たちにも大人気です。

給食に対する基本的な考え方

  • 生命力溢れる”発芽玄米”を主食とする。
  • 発酵食品(味噌・醤油・納豆など)をしっかり摂る。
  • 地元で栽培された季節の野菜を摂る。
  • 植物油(不飽和脂肪酸)でも高カロリーなので摂り過ぎないようにする。
  • 調味料は、本物にこだわり、自然塩、精製度の低い黒砂糖を少量使用する。
  • 味噌、醤油も自然の力で作られた熟成度の高いものを使用する。

給食の紹介

ゆっくりとよく噛んで食べてね!画像クリックで拡大

子ども料理教室や日本伝統の食文化を体験

▼料理教室
園児たちは、包丁で野菜を切り、椎茸、いりこ、昆布でだし汁をとり「味噌汁」を作るなどの料理教室を保育時間内で行っています。画像クリックで拡大

▼伝統の食文化(年長児)
6月になると梅干し作りに取り組んでいます。梅の塩もみ、シソの葉ちぎり、シソ揉みなどの工程を体験し、出来上がった梅干しは、給食でいただきます。画像クリックで拡大
▼伝統の食文化(年中児)
3学期になると皆で「味噌作り」にも挑戦します!画像クリックで拡大

ダイバーシティ保育

あさかわ幼稚園のある地域は、教育機関の集積地でもあり、海外からの就業や就学を目指して転入される方も多くいらっしゃいます。
こうしたことから保育現場では、さまざまな国籍の子どもたちが、言語の枠を超えてお友達同士で挨拶をし合い、ルールを守ってみんなで楽しく遊んでいます。
保育の場は、多様な子ども、保護者、保育者が共に過ごす場とも言えます。
お互いの違いを尊重し合い、子どもたちの個性を活かしながら、コミュニケーションを醸成していくことは、とても大切です。
また、男の子だから青、女の子だからリボンといった概念の押し付けも、昨今ではオールジェンダーとしての意識の受け入れなど、社会的価値観の多様化にも敏感でありたいと考えます。

お互いの違いを尊重しつつ共生することは、どちらかといえば私たち大人に言えることかも知れません。互いを理解し合う、寄り添うマインドはとても大切です。
特に、幼児期の英語を学ぶ大切さを実感して、正課(保育の時間内)の時簡に、外国人講師による「英語」の時間を設けて、園児全員と先生とで楽しく笑いながら異なる国の言葉を育む時間を過ごしています

保護者の皆さまとのご連絡


当園では、保護者の皆さまとのご連絡(送受信)は「保護者アプリ」利用しています。
お子さまのお休みやお迎えや送迎バスの利用変更など、急な対応にも安心です。
送迎バス利用の場合は、リアルタイムに「走行位置」も確認できます。 (ログイン情報は入園後にご案内いたします)

ご入園をご検討中の保護者の皆様へ

お気軽にお問い合わせください。見学も承っております。
お子さまたちの様子や園内・園庭の設備、先生たちの取り組みなどをお気軽にご覧いただけます。

入園に関するお問い合わせは、電話・メールでお受けいたしております。